ブログを始めたところ、またはこれから始める段階で、記事の書き方に悩んでいませんか?
本記事では、初心者向けに「読者が読みやすい」、「SEO対策」を整えた記事の書き方をご紹介いたします。最低限しておくべきSEO対策、そして読んでもらえる記事の書き方を詳しく解説していきます。
まだブログを開設したて、書く順序や書き方、SEOが分からないと言う人は必見です。
書く時に大事な事
ポイントをいくつか解説していきます。
まず、一番大切な事は、「読者の目線ん立って書く事」です。
これが読んでもらうにあたって一番大切であり、SEO対策にも一番大切とされています。
読者の立場に立って、悩みを考える。その悩みを解決できるような記事を書きましょう。それも、自分で認識している悩みのその先、想像を超える悩み解決提案が必要。
これが、SEOにも影響します。
SEOとは?
よく聞く言葉かと思います。SEOとは「検索エンジン最適化」。
つまり、検索流入を増やすための対策を行う事。
基本的にそれを操るのはグーグルです。
なので、グーグルの方針に従う事がブログを伸ばすコツでもあります。つまり、グーグルのHPなどで方針を常にチェックする事が大事。
グーグルのアルゴリズムは半年に一度ペースで大きく変更されますので。その影響を受けて、一気に検索順位が落ちる事もよくある話です。つまり、収益も爆落ちということ。
しかし、そのための必勝法が1つだけあります。
それは、先ほども述べた「ユーザーに立場に立って書き、悩みを解決するような記事」を書く事。それがグーグルが最も重要視する事であり、この方針は今後も変わることはないでしょう。これが最重要で最も効果的なSEO対策。
とはいえ、やはり、細かい対策はいくつかありますので、具体的な編集に関わる方法ものちにご紹介板します。
記事を各順序
大まかな流れをつかんでおきましょう。
- キーワード選定
- タイトル決定
- 見出しを書き出す
- それぞれ内容を埋めていく
- 装飾などで整える
- 画像挿入
- メタ情報を入力
- スマホでチェック
- 投稿
これが私の記事を書く時のお決まりの流れです。途中の順番は多少人によって異なると思いますが、基本的にはこの流れになるでしょう。
1.キーワード選定
これは検索上位に常時させるに当たってかなり重要。
その記事で上位を狙うキーワードを決めるのです。難しそうに聞こえるがそんな事はない。しかしコツは必要。
まず、キーワードプランナーとgood keywordsというツール(サイト)を利用する。
ここの使い方は今回は割愛しますが、調べたら沢山検索方法が出てくると思います。概要を説明すると、自分が気になるキーワードをこの2つのツールを使って、検索量や競合性を調べます。
そして、どんなキーワードと組み合わせれば、より検索順位上位にあげやすいかを検討。
そして良いキーワードがあれば、そのキーワードを盛り込んで記事を執筆していくというわけです。
2.タイトル決定
選定したキーワードはタイトルの前から詰めて書いていきましょう。
タイトルは目を惹かせることが大事です。
よくあるタイトルとして検索上位にあるのは、
【2020最新】とか【徹底分析】とか。こういった単語はより興味を持ってもらいやすい。分析して、気になるワードをメモして使用していきましょう。
3.見出しを書き出す
本でいう「目次」みたいなものです。これを先に書き出して大幅な記事全体の流れを事前に作り出しておくと、中身も連携して迷う事なく書き進めていく事ができます。
この時のポイントとして、「大事なキーワードは見出しにも入れる」
これがSEO対策になります。タイトルに選んだキーワードだけでなく、関連キーワードも分散させて盛り込んでいきましょう。
4.内容を埋めていく
ここまできたら、内容を埋めていきましょう。
結局このコンテンツ部分は一番大事。ユーザーの目線に立って考え、書いていく事を忘れずに取り組みましょう。
そして、正しい内容の発信を心がけましょう。
5.装飾などで整える
記事内容を書きおえたら、装飾して読みやすくしましょう。
ポイントとなる部分を太文字にしたり、色をつけたり、マーカーを引いたりしていきます。
また、太文字には、<b>と<strong>があります。この2つは表示として同じように見えますが、持つ意味は全然違います。
<b>・・・ボールド。太字。
<strong>・・・ストロング。SEO対策としてこの言葉を強調して伝えたい。重要ワード。
簡単にいうと、重要度がことなります。しっかり使い分ける事が大切。しかし、<strong>は使いすぎるとスパム扱いをされ、返って評価は下がります。
ですので、全体の太字の2割程度に使用頻度は抑えておきましょう。
6.画像挿入
文字ばかり続いていてもしんどいですよね?
たまには、わかりやすく表現できる画像、イメージできる画像は挿入していきましょう。
説明時以外にオススメのタイミングとしては、h2見出しの下。区切りとしても使えるし、雰囲気転換として丁度良い。
ここでも画像挿入時の注意点を1つ。必ず「altタグ(オルトタグ)」は設定しましょう。これはSEO対策になります。
aitタグとは、画像が何らかの理由で表示されない場合に現れる代替テキストの事です。これは、画像挿入時には、設定必須。htmlで入力する画面においては、<a img=”画像のURL” alt”画像の説明” >といった具合に文章を入れる事が可能でしょう。
7.メタ情報を設定
これは必ず入力しましょう。
入力項目は、「メタディスクリプション」、「メタキーワード」この2つ。
メタディスクリプションとは、検索時にタイトル下に出てくる抜粋文のこと。ここを設定しなければ、デフォルトで記事の冒頭160文字が表示されます。
ここで読者を魅了する、「読みたい」と思わせる引き込む文章を作成します。
そして、メタキーワード。これは、大事なキーワードをコンマ区切りで記入していきます。まずタイトルに入ってるワードは全部必須ですね。
8.スマホでチェック
これは大切。
PCで記事を編集してすごく綺麗に見えても、あとでスマホで確認するとかなりズレていたり、文字が詰まりすぎていたり、表がバグっていたりします。
これもスマホで見てみないとわからないので、書き終えたら公開する前に必ずチェックしましょう。
9.投稿
ここまでチェックが完了したら、いざ投稿です。
投稿が完了したら、必ずすぐにグーグルサーチコーンソールで記事のURLをインデックスしておきましょう。
これが大まかな記事の書き進め方です。大体でも掴んでもらえましたでしょうか?
まとめ
今回は、私の書き方をご紹介しましたが、結局はやり進めていくうちに、自分のやり方が見えてきます。
とにかく量を生産する事も大事。そしてわからない事、気になった事は、すぐに調べて知識を増やしていきましょう。
ぜひ、まずはこの型をご参考に、SEO対策も加え進めていってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。