一人旅の方が安全性は高い!?

こんにちは〜! この記事を読んで下さっているのは、きっと海外一人旅に行きたいけれど、まだ少し不安を抱いているという方だと思います。
そこで、今回は、ぼったくりとスリにフォーカスを当て、一人旅の安全性と注意、簡単にできる最強の予防策などについて詳しくまとめて行きます。 実体験も交えていくので、イメージしやすいかと思います!
最後まで読み終わる頃には、不安解消されてるでしょう!
あ、先に言っておきますが、本気で知って頂いて、安全に旅してもらえるように、本気で書いたので、ちょっと長文です。(笑)
- ①一人旅が安全なワケ
- ・現地人が狙う標的は?
- ②リアルで巧妙なぼったくりに注意
- ・巧妙なぼったくり体験談(USA)
- ③最強で単純なぼったくり回避策
- ④タクシーは特に注意!!!
- ⑤やっておくべきスリの対策法
- ・スリに遭った実体験(Italy)
- ・スリに遭ったらまずする事!!
- ➖まとめ➖
①海外の一人旅が安全というワケ

そんなわけないでしょ。と思われてるでしょう! 何故か説明していきますね。
まず、友人や家族と旅行に出た時って歩いていても、観光していても、買い物していても基本的に喋ってますよね?
はい、それが狙われる一歩なんです
何故だと思いますか?
まず話してる言語的に我々は外国人と判断されます。その時点で観光客の可能性が高いと見られます。(在住の可能性もありますが)
観光客は勿論、獲物にされちゃいますよね。ましてや悲しい事に、アジア人はカモにされます・・・笑
これらの理由で、案外ぼったくりの現地人とかから声を掛けられる確率って激増するんです。私自身、実感しました。実際、一人旅中は声掛けられる頻度が減って驚きました(笑)
つまり、現地人が狙うのは、、、
つまり、ボッタクリ人やスリは、まず、
観光客探す → 顔をみてアジア人と判断 → 会話を聞く → 外国語→観光客!!! → よっしゃ!!lock out!
てな感じでしょう。 絶対に行う、会話を行うとういう行為が、狙われる確率をばらまいているという感じです。これは、一人だと基本的にないので、狙われる確率はグンと下がっているんですよね。すごい簡単というか、単純な事ですが。
そして、1人でも、そわそわせずに、現地人になりきって堂々といる事が大事です。狙われるどころか、むしろ、私は何度も現地人と思われ、何度か道を聞かれたりしました(笑)おどおどしてる雰囲気って案外出てる物です。
②リアルなぼったくりに注意

前述したように、一人でいようとも、アジア人の顔を晒してるだけでまず狙われ易いです。特にアメリカとヨーロッパは。十分な注意と振り払える対策が必要です。
ニューヨークに行った時は酷かったです。笑 まだ旅行も初心者に近かったので、お恥ずかしながら一度カモられてしまいました。。。
では次に、イメージを持って頂けるように、多いぼったくりの具体例と振り払い方・対策を紹介しておきます。
初心者は絶対に騙される巧妙な実体験

まず、アメリカのニューヨークで遭った実際のぼったくりをご紹介し、解説します。
アメリカに限らずですが、観光名所に必ずと言っていいほどぼったくり人がうじゃうじゃいます。私が騙されたのは、自由の女神。
自由の女神って孤島になってて、船でしか行けないんですよね。そして、その船って言うのは毎日無料で何便も出てるんです。
私は、最寄り駅ら辺に行くとまず、現地人に声を掛けられ、「今日は船もう終わったよ。しかも高いよ。島には僕らのツアーもだけど上陸はできない。まあ僕らのツアーだったら、25ドルで今日いけるよー」と言われました。
私達は、「じゃあそれで行くしかないか、ありがとう!」となり、チケットをまんまと買っちゃいました。で、後から知りましたが、実は公式の船は無休で毎日出航してて、しかも無料で、しかも島に上陸できちゃいます。笑笑
完全にやられました。このように、雑なぼったくりでなく、リアルで観光客には分かりにくい巧妙な嘘をついてきます。
こんなパターンも(実体験)

もう一つ例に挙げると、エンパイアステートビルの展望台。ニューヨークを一望できる展望台です。
まず、展望台に向かっている、黒人に声をかけられ、「今チケット買うのにめちゃくちゃ並んでる!展望台まで3時間くらい!僕らのツアーのエクスプレスチケットだったら、並ばず入れるよ。」
そう言われましたが、私は女神様の一件があったので、絶対嘘だと思い、華麗にスルー。(笑)そしていざ入館してみると、全然並んでません。15分くらい。(笑)そしてもちろんチケット料金も正規の方が安い。
これが完全なる初心者だったら騙される可能性は高いと思います。偏見差別ではございませんが、実際、このような販売をしているのは黒人が多かったです。
基本的にはまず、公式な方の状況を確認しましょう。もちろん街中では親切な人は多いですが、充分に注意し、適切な判断を心掛けて下さい!
他のぼったくりパターン
私が今まで見た内容と参考までに場所を簡単におまとめしておきますね!
- 仮装やコスプレをしてて、「一緒に写真撮ろう!」と言われ、写真を撮る。
→ お金を要求 - 駅で迷ったり、チケットの買い方を悩んでいたら、近寄ってきて、親切に教えてくれる。
→ お金を要求 - 観光名所で付いて来てお土産渡してくる
→ 必要以上の金額を請求 - フランクに話し掛けてきて、フランクなノリで自分のCDを渡してくれる。
→ しかしお金を要求
③最強で単純な回避法

はい、めちゃくちゃ簡単です。
絶対ぼったくりだと判断したら、
日本語でガンガン返しましょう。
英語が苦手でも得意でも、これが一番有効的です。実際に何十回とこれで回避。
英語はやっぱり向こうのほうが流暢なので、なんと言ってもうまく、強く返してきます。日本語で話すと、意味がわからないので、話が通じない。と思い、完全に諦めてくれます^ ^
対処法はこれに限ります。(笑)
英語が流暢でも、これです。(断言)
流暢だと会話が続いてしまいますからね。時間が勿体無いです。プラスだとしたら仮にめちゃくちゃ仲良くなって友達になるみたいなパターン。(笑)それはレアですね・・・
④タクシーは特に注意!!

タクシーのぼったくりはよく聞くかもしれませんが、実際によくあります!!
そのまま乗り込むのは危険です。
- まずメーターが付いているか確認
- 目的地までいくらで行けるか聞く
- 遠回りされていないか見ておく
上記は必ず確認しましょう。 また、これを確認しても、到着直前にタクシーを止め、実際より高い金額で請求された事もありました。
当然、アジア人×観光客だと判断され狙われましたね。こういう時は、しっかり怒って、正規の価格(大体での判断)だけ置いて、出て行きました。
追いかけられそうで怖いと思うかもしれませんが、今までそういう事はありません。相手は騙している事がバレたら潔く諦めます。(笑)
⑤スリ対策
これまでは。ぼったくりを中心に書いてきました!会話上から生まれるぼったくりは、始まってから防ぐことが出来ますが、スリ・ひったくりは未然に防ぐしかありません。
ひったくりの注意点と対策はこれ!
- カバンは前に回して持つ!
- 現金は極力少なく!
- 携帯はポケットに入れない!
- あからさまなブランドを付けまくらない
- カバンは閉まるタイプに!
- 携帯は事前にバックアップを取ろう!
これは最低限、しておくべきです!
スリ体験談!

ここでスリの体験談を一本!(笑)
スリは今までで一度だけ体験しました。これも参考にして頂ければと思います。
イタリアのヴェネチアの空港での事です。私は、パリの空港免税店で3万円分程買い物をして、それを持ったまま、到着しました。(空港の中の免税店なので預けれずに)
そして空港から市内に行く為にバスチケットをカウンターで購入しました。その時に、手前(自分とカウンターの間)に台があり、購入中そこに買った袋を置いていました。
そして、置いているのを忘れ、カウンターを離れ、10秒で気づきました。で、振り返った瞬間、しっかり無くなっていました・・・
はい。10秒の間にスられました。笑
辺りもトイレもどれだけさがしてもありません。
プロなんですよ。向こうのスリは!笑
スられたら最初にする事
スられて、見つからない時にまずする事は、
近くの警察、交番に行くこと。
保険に入って入ればお金が返ってくる可能性が高いです。保険に入っていなくても、クレジットカード付帯の保険が適用される可能性はあります。
※カード会社によって規定は異なります。そのカードで旅行代金を支払っていると適用される、という場合も。出発前に確認しておきましょう!(ちなみに私はカード付帯が充分なので、いつも保険には入りません。)
話を戻します!!!!
- ①交番で物を取られた事を伝える
- ②紛失届けを渡されるので記入
※控えは必ずもらう - ③保険orカード会社に連絡
(帰国してからでOK)
保険内容にもよりますが、私はしっかり対処して頂き、紛失分の金額が返ってきました。
英語が苦手でも、諦めずに、単語とジェスチャーで伝えましょう!
まとめ

ぼったくりは、
- 怪しければ、日本語で返してサヨナラ!!
- タクシー等後払い系は事前に条件交渉
- サービスが発生した後ならしっかり怒って最低限の支払いで立去る!
スリやひったくりは、
- 事前にできる対策はする!
- 出発前に保険の内容を確認しておく
- スられたらしっかり手続きを!
この記事を読んで頂いた後なら、結構イメージが出来たのではないかと思います!!
色々書きましたがしっかり気をつけていれば、
基本的にはイージーです。(笑)
是非安全で最高の旅を作っていって下さい!